皆さんは地域における自分の店のポジションを理解していますか?数あるお店の中から他店ではなくあなたの店が選ばれる理由はあなたの店が相対的に他の店より良い所があったからです。「品揃え」「立地」「営業時間」「価格」「パーソナリティ」「マーケテイング」どんな部分でもよいのであなたの店の強みを明確にしましょう→つまりしっかりとプランをたてブランディング(お店のブランドイメージを確立させるアクション)を行いましょう。お客様はそんなに店については詳しく考えません。目先の利益にこだわってここを崩してしまうと器用貧乏な控え選手に落ち着いてしまいます。では少しブランドについてみていきましょう。
ブランドイメージって何?
お客様は必ずあなたのお店に対してブランドイメージをもっています。
例えば、「このお店は予算は●●円で、■■のシチエ―ションで使う」ということです。もちろんそれほど明確ではないですが、何となくと頭の中で分類しています。(これを打破するためには「信者化」させる必要がありますが、これはまた別の機会に・・・)
正しい言葉の意味は別として要約すればこれがブランドイメージです。(ブランドイメージというと高級な印象がありますが、人はどんなものに対しても必ず評価をしますのでお店・企業に対してもっている印象がブランドイメージです。)
あなたの店のブランドイメージは?
では、あなたのお店のブランドイメージはどうでしょうか?ここで重要なのは「あなたがどう思っているか」でもなく、「お客様がどう思っているか」でもなくあなたのお店の「商圏内のターゲット層の人達がどう思っているか」なんです。「知らない店」「行く動機(理由)」がない店にはお客様は行きません。まず第一に認知をあげる必要があります。
ユーザーの商品行動については古典的なAIDMAやネットでの購買行動を研究したAISASなどがありますが、どちらでもファーストステップは「知る」「興味をもつ」です。そして世の中の多くのお店が「良いお店」にも関わらずこの「知る」「興味をもつ」というステップを軽んじてしまいます。
実はブランド力=数の力なのです。
ここに意識を向けることができた人が「勝ち組」へと進化していきます。徹底して認知を上げる行動に取組ましょう。具体的方法についてはまた別の機会に解説します。
ここではちょっとヒントになるワードをあげていきます。
認知をあげるためのキーワード
〇グーグルマップ〇折込チラシ〇SNS〇店頭告知〇はがき〇新聞雑誌広告〇キャンペーン〇タイアップ〇友人知人〇親戚家族〇名刺〇ショップカード〇看板〇外装〇車両〇動画〇ネット広告〇音(音楽)〇嗅覚(香り・匂い)
認知させたいものキーワード(何を伝えるか?)
〇店名(社名)〇商品名〇品揃え〇品質〇価格〇営業時間〇場所〇期間〇予算
いかがでしたか?キーワードをヒントに今一度あなたのビジネスを振りかえっていましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。下記の改善提案レポートであなたのお店のブランディングプラン立てることができます。
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